ウォーターサーバーを提供している企業はたくさんありますが、その中で最も知名度の高いブランドの1つが「アクアクララ」だと思います。有名な俳優さんや女優さんが広告に起用されたこともあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

高い市場シェアを誇るアクアクララの魅力の1つは、「お水の安心と美味しさへのこだわり」です。

安心して飲めるお水へのこだわり

アクアクララで宅配してくれるお水は天然水ではなく、RO膜(逆浸透膜)という独自の技術で綺麗にろ過し、ミネラル分を加えて出来上がる「デザインウォーターサー」です。

現代人に必要なミネラル成分であるカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムをバランス良く配合し、厳しい自社基準をクリアした高品質なお水を届けてくれます。

お水の硬度は29.7mg/Lであり、軟水です。このため赤ちゃんのミルクとしても使用できますし、ペットの飲み物としても有効です。

そして、世界的な品評機関「モンドセレクション」では4年連続で金賞を受賞しており、国際味覚審査機構(iTOi)も4年連続で受賞しています。世界的にも評価の高いお水であることが解かりますね。

生活の一部となるウォーターサーバーへのこだわり

必要な時に、簡単にお水やお湯を出すことができる。日常生活に欠かせないお水をより手軽に利用可能な状態にするため、アクアクララはウォーターサーバーにもこだわりを持っています。

まず、お水とお湯はいつでも利用可能です。冷たいお水を飲みたい時、温かいコーヒーやお茶を飲みたい時など、用途に合わせてすぐに利用できます。サーバーの種類によってはチャイルドロック機能が搭載されているので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でも安心ですね。

また、形状は一般的なスタンドタイプの他、棚やテーブルの上に置ける卓上タイプ、場所を取らないスリムタイプもあります。

さらに、抗菌加工が施されているエアフィルターが標準装備されているので、外気のホコリや塵の侵入を防いでくれます。

アクアクララでは無料お試しセットの提供やお得なキャンペーンも活発に行われているので、このような機会も積極的に活用して試したいですね♪

アクアクララの公式サイトはこちら

お試しセットの公式ページこちら

東京の水が美味しくなった理由

東京のお水は、ある時を境にして美味しくなったと言われています。

その理由は、ズバリ、浄水のシステムが最新のものに変化しているからです。

東京や大阪などの大都市では、高度浄水処理の導入が進んでいます。

この浄水処理は以下の目的を満たすために、開発されました。

カルキ臭の元になるアンモニア性窒素などの処理

カビ臭の原因となる物質の除去

トリハロメタンのもととなる物質の除去

そしてこの高度浄水処理の代表的な処理方法には、活性炭処理とオゾン処理、生物処理があります。

活性炭処理とは?

通常の浄水処理で除去できない水に溶ける有機物を、活性炭で吸着除去します。残留農薬、合成洗剤、トリハロメタン、異臭味物質などの除去に効果的です。

オゾン処理とは?

強い殺菌力や酸化力を持つオゾンを使って水を浄水します。水中のマンガン酸化や水の消毒に役立ち、水中のカビ臭も分解できます。

生物処理とは?

山奥の住んだ川底で行われているような微生物による水の浄化作用を利用した方法です。効率的に微生物を発生させることにより、水の色々な汚れや臭いのもとになっている物質を食べたり、分解したりします。

ちなみに、大阪府営水道局では、生物処理・オゾン処理・生物活性炭処理がセットになって行われています。東京の金町浄水場では、オゾン処理・生物活性炭処理が行われています。

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日本のミネラルウォーターの歴史

日本で始めてミネラルウォーターが販売されたのは、明治時代でした。

販売価格は1本20銭。当時はキツネうどんが1銭だったので、とても高級なものだったんですね。

そしてこのミネラルウォーターは「山城炭酸水」と表記されており、実は炭酸水だったのではないかと言われています。

昭和時代になると富士山の湧水を利用した「富士ミネラルウォーター」が販売されました。

この水は帝国ホテルの一流ホテルで採用され、栄養価の高い高級なお水として販売されていました。

平成時代に入ると、1993年に始めてコンビニでもミネラルウォーターが置かれるようになり、いつでも手軽に飲めるようになりました。

日本のミネラルウォーターの歴史

1880年 当時のミネラルウォーター「天然炭酸水」が販売を開始。販売価格は1瓶20銭と高額。
1929年 日本発の炭酸を含まないミネラルウォーター「富士鉱泉水」が発売
1967年 ウィスキーの水割り用として、ミネラルウォーターが普及
1983年 ハウス食品が家庭用ミネラルウォーターとして「六甲の水」を販売開始
1986年 輸入ミネラルウォーターが続々上陸
1990年 家庭用ミネラルウォーターのシェアが業務用を上回る
1999年 ミネラルウォーターの消費量が100万キロリットルを突破