2015年4月。TBSの日曜朝7時のテレビ番組「健康カプセル!ゲンキの時間」にて、目の健康に関する内容が放送されていました。

私はたまたまテレビを付けたら放送されていたのですが、とてもためになる内容だったので、その中身を簡単にまとめてみました。

1.新聞を顔につけて少しずつ離していき、ピントがあったところで止める。その時の顔から新聞までの距離をはかる。(コンタクトやめがねはしたまま。)

2.目をぎゅーっとつむって開き、瞬きするまでの時間を計る

3.片脚の足ではいている靴下と、同じ色・柄のものを選べるかどうか。

まず1番目についてですが、これは老眼かどうかのチェックです。40cm以上の場合は、老眼の疑いがあるとのことでした。近視の人は老眼にならないのは嘘で、老眼は誰でもなる可能性があります。

続いて2番目は、ドライアイの検査です。10秒開けていられれば、ドライアイではないと判断できます。ドライアイは涙の量を補うために、瞬きの量が増えます。パソコン、エアコン、コンタクトの3つが、ドライアイには良くないそうです。

そして3番目は、白内障かどうかのチェックです。似た色や柄の中からぴったり合うものを選べなかった場合は、白内障の可能性も考えられるそうです。

誰でもなる可能性がある「老眼」を改善するために

前途のとおり、老眼は近視の人に限らず、誰でもなる可能性があるものです。

もし老眼が進行している場合は、目の回りの血行を良くすることで、改善することが可能だと思います。

簡単にできる方法としては、指3本を使って目の回りの部分を軽く押して、温めてあげることです。これを3週程度行うことによって、血流の改善が期待できます。

また、顔を前に向けたままで目を左右上下に動かす目の運動も良いそうです。これも3週程度行います。

老眼の原因は、目の酷使や睡眠不足、食事の偏りなどです。日ごとの生活習慣と食生活が大切なのですね。

失明原因第1位の病気、緑内障について

ご存知の方も多いと思いますが、日本人が失明する原因で一番多いのが緑内障です。

力内容は視野が掛けてしまう病気で、視神経が圧迫される事により、視野の欠損が起きてしまいます。進行は両目バラバラで、片方が緑内障でも、片方が補ってしまうので発見しにくいそうです。

また、急性緑内障の場合は頭痛、目の奥の痛みなどの症状が出て、そのまま放置しておくと2日で失明してしまう恐れもあるとのことでした。

眼科に行くと眼圧検査が行われますが、これが10~21が正常値です。高い場合は、要注意です。

視野検査は表示される光が見えるか見えないかの検査で、基本的に盲点以外は見えなければなりません。

視野の欠損は10年~20年でゆっくり進行していくと言われてます。

しかし、緑内障の投薬治療を開始することで、視野の欠損は止めることが可能です。

40歳を超えたらリスク年齢に入ってくるので、1度は眼底検査を受けた方が良いとのことでした。

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子供の視力回復と近視予防のために!「眼育ingBOX」

視力は人生において大切な力であり、生きる上でとても重要な能力の1つですね。わが子だからこそ、いつまえでも健康的な目で居て欲しいものですよね。

しかし、最近のお子さんは外で遊ぶよりもゲームを楽しむ機会が著しく増えており、視力が低下したり、近視に悩まされるケースが増えています。

そのような悩める子供達の視力を、どうすれば回復させることが出来るのか。子供達の目を守るために、医学的な見地に基づいて開発されたのが、眼育総研さんの「眼育ingBOX(メイキング・ボックス)」というトレーニングキットです。

このキットは、1回20分程度の音楽ガイドCDを聴きながら、ゲーム感覚で楽しく眼のトレーニングができるものです。

お子様の視力回復や近視予防、視力低下の防止、視覚機能改善に役立つトレーニングであり、自宅でも簡単に取り組むことができます。

お子さん自身が冒険物語の主人公になって取り組めるので、年齢が小さくても始めやすいと思います。

また、近視は早期発見と早期対応がとても大切です。まだメガネをしていないのであれば、近視は高い確率で治るチャンスがあるとも言われています。

昔は視力低下や近視はどうしようもないと思われていましたが、今は視力を回復させたり、近視を予防することも十分可能になっているのですね。

お子さんにメガネやコンタクトレンズが必要ない今後を歩んでもらうためにも、ぜひ試しておきたいトレーニングキットです。