岡山県を代表する病院やクリニック、診療所などの医療機関を、一覧にしてまとめました。

岡山県を代表する病院・医療機関

病院・診療所名 住所 診療科目
心臓病センター榊原病院 岡山県岡山市北区丸の内2-1-10 循環器内科・心臓血管外科・内科・外科・消化器外科・眼科・麻酔科・放射線科・集中治療室・人間ドック・救急・人工透析・内視鏡科・内分泌科・血液内科
玉島中央病院 岡山県倉敷市玉島中央町1-4-8 内科・消化器内科・循環器内科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・放射線科・麻酔科・リハビリ科・救急・人間ドック・人工透析
赤磐医師会病院 岡山県赤磐市下市187-1 内科・循環器内科・神経内科・外科・整形外科・泌尿器科・放射線科・救急・人工透析・人間ドック
平井病院 岡山県津山市加茂町中原61 内科・小児科・外科・整形外科・小児外科・放射線科・リハビリ科
いしま病院 岡山県岡山市北区伊島町2-1-32 内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・アレルギー科・外科・整形外科・心臓血管外科・形成外科・眼科・放射線科・リハビリ科・救急
美星国保診療所 岡山県井原市美星町大倉2466 内科・外科・整形外科・救急
井原市民病院 岡山県井原市井原町1186 内科・小児科・外科・整形外科・婦人科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・眼科・放射線科・リハビリ科・人間ドック・脳ドック・救急
岡山中央病院 岡山県岡山市北区伊島北町6-3 内科・循環器内科・精神科・神経内科・外科・整形外科・心臓血管外科・脳神経外科・泌尿器科・産婦人科・婦人科・眼科・放射線科・麻酔科・救急
赤磐市民病院 岡山県赤磐市松木633-1 内科・外科・リハビリ科・救急
倉敷リハビリテーション病院 岡山県倉敷市笹沖21 内科・整形外科・脳神経外科・リハビリ科
上田紀念病院 岡山県浅口市鴨方町鴨方1081-1 内科・胃腸科・循環器内科・小児科・神経内科・放射線科
篠崎クリニック 岡山県岡山市北区下伊福1-2-6 内科・呼吸器内科・消化器内科・胃腸科・外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・リハビリ科・麻酔科・ペインクリニック
井原第一クリニック 岡山県井原市高屋町127-1 外科・内科・整形外科・小児科・アレルギー科・リハビリ科・救急
三宅医院 岡山県岡山市南区大福369-8 産婦人科・婦人科・小児科・形成外科・美容外科・内科
笠岡第一病院 岡山県笠岡市横島1945 内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・形成外科・皮膚科・泌尿器科・眼科・放射線科・リハビリ科・麻酔科・腎臓内科・血液内科・歯科口腔外科・救急・人間ドック・脳ドック・人工透析
桃の里クリニック 岡山県玉野市八浜町大崎恵崎487-22 内科・整形外科・リハビリ科・美容外科・運動療法・健康診断
重井医学研究所附属病院 岡山県岡山市南区山田2117 内科・消化器内科・循環器内科・腎臓内科・小児科・外科・消化器外科・泌尿器科
みわ記念病院 岡山県浅口市金光町佐方80-1 内科・外科・整形外科・肛門科・リハビリ科・リウマチ科・救急・人間ドック
下津井病院 岡山県倉敷市下津井吹上2-6-4 内科・放射線科・リハビリ科
岡山大学病院 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 内科・精神科・神経内科・循環器内科・小児科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・心臓血管外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・麻酔科・歯科・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科・病理科・救急
やまな病院 岡山県倉敷市児島下の町10-2-12 内科・消化器内科・循環器内科・整形外科・リウマチ科・リハビリ科・人間ドック
きのこエスポアール病院 岡山県笠岡市東大戸2908 内科・精神科・リハビリ科
中谷外科病院 岡山県玉野市田井3-1-20 胃腸科・外科・整形外科・肛門科・リハビリ科・麻酔科・内科
岡山リハビリテーション病院 岡山県岡山市中区奥市2-8 リハビリ科・神経内科・内科・循環器内科・小児科・デイケア・作業療法・運動療法・言語療法・健康診断
倉敷シティ病院 岡山県倉敷市児島阿津2-7-53 内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・眼科・リハビリ科
玉島第一病院 岡山県倉敷市玉島1334-1 総合診療科・内科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・放射線科・リハビリ科・麻酔科・歯科・救急・人間ドック
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インフォームドコンセントの内容と意義

インフォームドコンセントとは、簡単に言えば医師と患者さんの間に成り立つ「説明と同意」のことです。以前は末期ガンなどの重病は患者さんに伝えないこともあったのですが、今は原則として患者さんに正確な病名を告知するように求められています。

このようなインフォームドコンセントが重要視された理由には、まずは「病気が患者さん本人のものであり、自分の病気について知る権利を持っていること」があります。

患者さんの立場になってみれば、嘘をつかれたまま治療されるのは辛いことですし、人によっては許しがたいことになります。

そしてもう1つの大きな理由は、重篤な病気であればあるほど強力な治療が必要になり、患者さん自信が病気について理解した上で、意欲をもって治療に励むことが必要になることです。

抗がん剤を使う場合は副作用が強く、具合が悪くなることも多々あります。このような治療を説明もせずに行ってしまえば、副作用によって医療に対して不信感を抱き、協力を拒んだり、病気の治療に対して意欲を無くし、投げやりになる危険性があります。

したがって、患者さん自信が自分の病気について理解した上で、必要な治療法に挑み、たとえ辛い状況になったとしての乗り越えていくんだいう気持ちも必要になってきます。

しかし、患者さんによっては告知することによって治療への意欲を失ってしまうケースもあります。例外ではありますが、インフォームドコンセントは性格や状況を考慮して行われるケースもあります。

ただ、告知は上記のような例外的な場合を除いては、ほぼ全員に正確な病名を告げることが原則とされています。さらに、告知は患者さん本人に行うべきものであり、家族であっても患者さん本人の同意なく知らせるべきではありません。

非常にデリケートな問題であり、患者さん自身、そしてご家族との関係や状況を深く考慮した上で、最適な判断が望まれます。