自転車に乗っている人であれば、きっと解かってくれるであろう「あるある」なことを、一挙にまとめました。

自転車は気軽に利用できる乗り物ですが、通勤や通学、買い物等で毎日利用してみると、「なんかここは不便だな」とか「これは気持ちいいな」と思える場面が増えてくるものです。

日頃、自転車によく乗っている方へ、息抜き程度にご覧頂ければうれしいです(^^♪

自転車によく乗る人がきっと頷く「自転車あるある」

私はアラフォー世代の男で、かれこれ15年以上自転車通勤を続けています。

転職も何度か経験しましたが、車よりも自転車の方が通勤に便利だったこともあり、自転車通勤を継続。おかげで自転車に乗ること自体が好きになり、プライベートでも自転車に乗る機会が多いです。

毎日自転車に乗っていると、想うことが沸々と湧いてきます。時にはイラっとしたり、びっくりしたりすることもありますね。

そこで以下に、「頻繁にあるある」と「稀にあるある」の2種類に分けて、自転車あるあるをまとめてみました。

 

頻繁にあるある

よく起こることや、数多く感じる自転車の「頻繁にあるある」は、以下の通りです。

〇前方で横に並んで歩いている歩行者がいると、なかなか追い越せない

〇追い風(背中から風を感じる)時は、自転車がどんどん前に進んでいく

〇向かい風が強ければ強いほど、なかなか前へ進まない

〇自転車用のベル(サイクルベル)を鳴らすかどうか、躊躇してしまう場面が少なくない

〇疲れていると、ペダルが重く感じる

〇元気な時は、自転車がスイスイ進んでいく

〇歩道を走るべきか、車道の端を走るべきか悩む

〇晴れた日の夕方、西へ向かって進むと異様に眩しい

〇春から夏は紫外線が強いので、帽子をかぶる

〇車のドライバーから視線を感じる

 

稀にあるある

頻繁に起こるわけではないですが、稀におこる自転車あるあるをまとめました。

〇口を開けていたら、虫が口の中に飛び込んできた。

〇風が強いに駐輪していたら、いつの間にか自転車が倒れていた。

〇ガラスの破片や画びょうを踏み、タイヤがパンクした。

〇サドルでお尻が痛いと感じ、サドルを調べたが異常なし。原因はお尻にいつの間にかできていた「イボ」だった。

〇自転車を漕いでいる時、急にチェーンが外れ、転倒してしまった。

〇向かい側から自転車が来た時、お互いに道を譲ろうとしてぶつかりそうになる。

〇小さいお子さんが急に横に走り出したり、サイドステップを踏んできたりして、ぶつかりそうになったことがある

〇自転車を漕いでいる時、電柱や電線に止まっていた鳥がフンを落としてきた。

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自転車の法律は厳罰化へ!押さえておきたい道路交通法

自転車関連の法律は昔と比べて厳しくなっているので、注意が必要です。

具体的な法律は、道路交通法で定めれれています。罰金や懲役が科せられる場合もあるので、十分に注意しましょう。

注意しておきたい自転車の法律

摘発カウントされ、2万円以下の罰金となるケース

・サイクルベルをむやみに鳴らす

・自転車の2台並走(横に並んで走る ※並進可の道路標識がある場合はOK)

摘発カウントされ、5万円以下の罰金となるケース

・夜に無灯火で自転車を運転する

摘発カウントされ、3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下の罰金となるケース

・傘をさしながら運転する

・スマホを見ながらや、携帯で話しながら自転車を運転する

・イヤホンやヘッドホンをしながら自転車にのる(地域によって判断が若干異なるケースも)

・自転車に乗りながら犬の散歩をする

・右側走行する(自転車は自動車と同様に、左側を走行する必要がある)

摘発カウントされ、5年以下の懲役、又は100万円以下の罰金となるケース

・飲酒運転

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。普段から自転車に乗っていると、色々と思うことがありますよね。

時にはイラっとすることもありますが、一番大切なのは安全に運転し、事故を起こしたり、怪我を負ったりしないことです。

また近年は事故の原因になってしまった場合、多額の賠償金を請求されてしまうケースも少なくありません。このような場合に備えて、自転車保険に予め加入しておくことも重要だと思います。

自転車の運転は太ももを鍛えられますし、健康にも良いです。ルールや法律をしっかり守り、自転車ライフを楽しんでいきましょう!