神木隆之介君や川栄李奈さん、ビートたけしさんの3人がテレビCMに出演している、ワンダのティーコーヒー。
2018年4月下旬ぐらいからCMでよく見かけるようになりましたが、一体どれぐらいのカフェインが含まれているのでしょうか。
私は2018年4月23日に偶然スーパーで発見したのですが、残念ながらパッケージには記載されていませんでした。
そこで今回は、実際にティーコーヒーを1本購入し、自宅に戻ってカフェイン含有量を調べて結果をまとめております。
1.ティーコーヒーのカフェイン含有量について
ティーコーヒーのカフェイン含有量を調べてみたところ、製造元であるアサヒ飲料の公式サイトにその答えが乗っていました。
気になるカフェイン含有量は、100mgあたり約20mgです。
ティーコーヒーは1本で525mlなので、1本あたり105mgのカフェインが含まれていることになります。
この量は、はたして多いのか少ないのか。比較材料がないので、今度は一般的な缶コーヒーのカフェイン含有量を調べてみました。
2.一般的な缶コーヒーとのカフェイン含有量の比較
各缶コーヒーのカフェイン含有量については、製造・販売会社の公式サイトで確認したものをまとめております。
なおカフェイン含有量は、いずれもコーヒー100gあたりの値です。
缶コーヒーの名称 | 100gあたりのカフェイン含有量 |
---|---|
ボス レインボーマウンテンブレンド (写真の右側) |
約60mg |
ジョージア エメラルドマウンテンブレンド (写真の左側) |
不明 |
ワンダ モーニングショット | 約60mg |
ワンダ 金の微糖 | 約70mg |
キリン ファイア 挽きたて微糖 | 60mg |
ダイドーブレンド ブレンドコーヒー | 86mg |
ダイドーブレンド デミタスコーヒー | 71mg |
ちなみにジョージアのエメラルドマウンテンについては、公式サイトで数字が公開されていませんでした。
その他のメジャーな缶コーヒーのカフェイン量は、100gあたり60~80mgぐらいです。
ティーコーヒーのカフェイン含有量は100mlあたり20mgなので、1mlあたり1gとすれば、ティーコーヒーのカフェイン量は一般的な缶コーヒーの3分の1から4分の1程度であることがわかりますね。
ただし、ティーコーヒーの量は525mlです。このため1本あたりのカフェイン含有量は、缶コーヒー1缶分と同じぐらいだと考えて良いでしょう。
3.ティーコーヒーを飲んでみた感想
ティーコーヒーのパッケージには、以下の言葉が並んでいます。
・カフェラテ×焙じ茶(ほうじちゃ)
・茶葉香るリフレッシュコーヒー
・すっきりゴクゴク飲みやすい
この言葉を見たところで「飲んでみきゃわからない!」と思い、早速フタを開けて飲んでみました。
味はカフェラテ系ですが、ほんのりとお茶の風味も感じられます。甘さは控えめで飲みやすく、喉が渇いている時はゴクゴクいけそうな、とても飲みやすい感じです。
”カフェラテ×焙じ茶”という言葉がそのままぴったり当てはまるような、そんな味になっていると思いました。
また不思議とリフレッシュ感もあるので、仕事中や休憩の時に飲むのも良さそうです。今度はしっかりと冷やして、仕事中に買って飲んでみようと思います。
ちなみにティーコーヒーの希望売価格は160円(税別)ですが、スーパーでは税込116円で購入できました。値段もお手頃なので、購入しやすいですね(^^♪
<ティーコーヒーの商品情報>
商品名:ワンダ TEA COFFEE カフェラテ*焙じ茶
内容量:525ml
発売日:2018年4月17日
テレビCM出演者:ビートたけし、神木隆之介(かみき りゅうのすけ)、川栄李奈(かわえい りな)
原料(コーヒー)原産地:南米、東南アジア
アレルギー特定原料:乳
<100mlあたりの栄養成分>
エネルギー(カロリー):31kcal
たんぱく質:0.6g
炭水化物:6.0g
脂質:0.5g
カリウム:約60mg
リン:約20mg
カフェイン:約20mg
食塩相当量:0.054g