世の中には様々な脱毛方法がありますが、その中でも「自宅で手軽にできる」のが、除毛クリームや脱毛ローションを使った方法だと思います。

仕事やプライベートが忙しい人にとっては、このような自宅で出来る脱毛方法は助かるものですよね。

しかし、いくら手軽だからと言っても、脱毛効果が得られないのでは意味がありません。しっかりと脱毛できてこそ、その方法の意義があります。

除毛クリームは即効性がある脱毛方法です。一度お手入れを行えば、すぐにムダ毛を目立たなくすることが可能です。しかし、除毛クリームは表に出ているムダ毛を溶かすだけであり、毛穴部分にはムダ毛が残ってしまいます。このため、定期的なお手入れが必要になります。

また、除毛クリームはアルカリ性の薬剤を使っているケースが多いです。このため、使用前には必ずパッチテストを行い、問題が無いことを確認しましょう。もし何かしらの肌トラブルが出た場合は、使用をストップさせましょう。

続いて脱毛ローションですが、これはムダ毛の成長を抑制させる効果があります。使い続けることで効果が出るものであり、即効性はありません。使用した後ですぐにムダ毛が目立たなくなるというわけではないので、注意しましょう。

最近の脱毛ローションは美容成分が含まれているものも多く、美肌効果なども期待できます。ただ、太くて立派なムダ毛に対しては効果が出にくいので、産毛程度のムダ毛を抑えたい時に有効な方法だと思います。

除毛クリームや脱毛ローションは、似ているようですが効果の出方が全く違っています。TPOに合わせて使用したいですね。

子供の脱毛お手入れについて

今は昔と比べて、ムダ毛を気にする年齢が早まってきています。中学生ぐらいからかな~と思いきや、小学校の高学年ぐらいから気にする女の子もいますね。

子供達は何かの特徴によって周囲の友達からからかわれたりすることがあります。ムダ毛が濃い子の場合は、プールに入った時などにそのことが知られてしまい、結果的にプールに入りたくないと言い出す女の子もいます。

子供達は特に悪気は無いのに、言われた本人はとても傷つくものです。

このようなムダ毛の悩みを子供に相談された時には、まずはきちんと相談に乗ってあげましょう。

解決策としては、今は子供の肌にも使える除毛クリームが販売されていたりします。また、脱毛サロンでも親の了承を得ることができれば、脱毛お手入れを行ってくれるケースがあるようです。

脱毛エステにはムダ毛処理について一定の知識を持つスタッフさんが居るので、一度相談してみるのも良いかもしれません。

ただし、中学生から高校生ぐらいの女の子は成長過程にあり、ホルモンバランスが変化する時期でもあります。また、カミソリでしっかりと剃ってしまったがために毛根が目立つようになるケースもあるので、まずはムダ毛処理や脱毛についてのきちんとした知識を見に付ける必要があるでしょう。

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男性のVライン脱毛に対する意見

脱毛というものは基本的に女性自身の判断で、ムダ毛処理の手間を無くすために行われるものだと思います。しかし、付き合っている彼氏や一緒に住んでいる旦那さんが居る場合は、男性側からの脱毛についての意見も気になるものですよね。

両ワキなどの脱毛はもはや女性にとってエチケットのようなものですが、最も意見の分かれる部分はVラインなどのデリケートゾーンの脱毛だと思います。

この部分はしっかりと脱毛している女性もいれば、そうでない人もいます。女性からも判断が分かれる部位だと思います。

そして、気になる男性の意見を集約してみると、以下の2つに大別できます。

1.水着や下着からははみ出ないように処理して欲しい

2.全く気にしていない

1番については、比較的若いカップルや夫婦の男性側に多い意見のようです。若い時はプールや海に行く機会も多いでしょうし、人によってはセクシーな下着を履くこともあります。その時にムダ毛がはみ出していると、ちょっとがっかりしてしまうようですね。

一方、全く気にしないという意見が多いのも事実です。ただ、これは「自分は関与したくない」という気持ちが見え隠れしており、アンダーヘアのことまで口出ししたくないという意味も込められている可能性があります。

全く気にしないと言っておきながら、いざムダ毛がはみ出しているところを見てしまったら、幻滅される恐れもありますね。

このため、やはりVラインも綺麗に脱毛しておくのがベストだと思います。

Vライン脱毛は、全部毛を無くしてしまう方法もあれば、形を決めて残すものもあります。毛を残す部分の形としては、トライアングル型(逆三角形)、Iライン(細長い形)、オーバル(縦長の楕円形)の3種類がメジャーです。一番多いのはトライアングル型かもしれません。

アンダーヘアは大切な部分を守るためにもともと生えているもので、全部脱毛するのが不安な場合は、上記のようなデザイン脱毛にトライしたいですね。